言わぬが花とは謂うけれど

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  恐くて堪らないのよ 本当はいつも いつあなたが 流れる矢に当たらないか いつあなたが その笑顔を曇らせはしないか 「新庄…」 この優しい声を突然 聴けなくなりはしないか  
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