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もうどれだけの
時間が過ぎただろう。
天井を見つめ
今日もまた一日が過ぎる。
ただ,ただ
亜紘に逢いたい想いが
溢れるばかりで..
2人の思い出を振り返る
ように夢を見る...。
―‐‥
『裕夜!!』
「なした-??亜紘??
いつも元気良いな。」
『ずっと一緒に居ようね!?』
「おぅ(笑)何だ,いきなり..」
『良いじゃん☆ほぉらッ!!
約束の指切りしよ!』
「は??(笑)」
『あ-!!約束できないんだ!?』
「わぁった!ホラ。」
『えへへ。』
―‐‥
「約束...」
指切りした小指を
顔の上にあげて見る。
「亜紘..逢いてぇよ...」
涙が頬を伝って
白い枕を濡らした。
―‐‥
『今日さぁ海行きたいなぁ-』
「はッ?無理だべ!?
めんでぇ!!(笑)」
『うゎぁ-裕夜アタシと一緒に
海行くの嫌なんだぁ-(д;)』
「ちげえょ!!(笑)しょうがない
奴だなぁ。亜紘は...」
『そんなアタシを裕夜は
好きなんでしょ??わら』
「...まぁな。(笑)」
―‐‥
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