森の小屋

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「一度、この扉を潜ると、二度とこっちには戻れない。それでも行くかい?」 「ええ、もちろん。」 マリーは不安や恐れを全く感じていない。むしろ、興奮していた。その先には、私の知らない世界が待っている。 1人と一体は、静かに光の中へ消えていった。
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