第二章 捜索

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「あ!」 調査を受け気が急いていた納賀見は棚に足をぶつけ、手をつけていなかったお茶がこぼれてしまった。 「すいません!」 棚の隙間にお茶がこぼれてしまった。慌てて棚を動かそうとしたが雑多に色々なものが突っ込まれており動かせそうになかった。 「気にしないで下さい。後で僕が片付けますから」 手際よくテーブルを拭いた岬は慌ててそう言った。
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