第1章
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小さい時、空に細い雲があると天使が羽を 落としていったと思ってた 小さい時、何かが死んだらひとつの生命が消えたことで 涙を落とし花を添え土を被せた 空の上では、幸せに暮らすのよ。と泣いた。 想像力の豊かな子であったと思う。 未解決事件が好きだ。 判明されもしない殺人事件。 悲しみにくれた遺族 ニュースキャスターの無表情。 天使じゃない私が この地上に落としたのは 希望。
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