エピソード1 バケ〇ノの子 エピローグ

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「生まれてくる次元を間違えた」...そんな言葉を聞いたことがある。そういう人たちは叶わない夢に絶望している事だろう... だが僕は違う!僕、渚乃 はいる(なぎさの はいる)は他者の作品(漫画、映画、小説)に入り込むことが出来る!だが、この能力にはいくつかのルールがある。 1、実写映画等には入れない 2、物語を変えてもいいが、エンディングには変化を与える事が出来ない 3、物語を変えても、実際の映画、小説等には影響が出ない 4、物語がエンディングを迎えるまで帰って来れない 5、1度入った物語には二度と入れない 6、物語内では自分の見た目年齢は変えられる 7、物語内でカットされてる部分も見えるが、数年後などの一気に年代や日付が変わる場合は自分もそれに合わされる まぁ、他にも細かいルールは沢山あるけど、大部分はこれくらいかな。 あぁ、あと忘れちゃいけないのが「僕がホモ」だという事...だから僕は物語に入っても主人公をホモにする事を目的に常に動いている(真顔) よし!じゃあ説明も終わったし、実際に覗いてみる?僕と主人公達の『もし物語』。今回は「バケ〇ノの子」だよ...
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