1人が本棚に入れています
本棚に追加
その後、延々とアニメについて語っていくと、お酒もついつい進んでしまった。
なにより、川崎友希の話の聞き方が上手くて、次々と話題を広げてくれた。だから、こっちも凄く話しやすく、ついつい喋りすぎてしまった。
一瞬、沈黙の時間が流れた。
「や、ヤバイ。話題を見つけなきゃ...」
と、焦る俺に対し、川崎友希は涼やかな顔をしている。
「何か、話題は無いか...」
必死に考えるが全く思い浮かばないでいた。
最初のコメントを投稿しよう!