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警備員が旧校舎を巡回しているとどこからともなく不思議な事が旧校舎を襲っていた。
例えば男子トイレから少年が出て来ていつもその少年はある場所に来るとスッと消えるその場所とは男子トイレから程遠い場所にある美術室でいつも少年は美術室の秘密のドアに指を刺す。
警備員の人たちはその少年が指指す方向を見ると、そこには誰もいないはずなのに美術室のドアに赤い絵の具なのか人の血液の血で書かれていた文字「ハ ヤ ク ア ノ 女 ヲ 」から後の文字が消されたのか誰かの手によってなくなっていった。
今の警備員の人は恐怖と戦いながら２回の大きい鏡がある場所へと向かった。
２回の鏡がある場所に足を止め警備員の人は鏡に向かって美術室に現れる少年の事を話した。
鏡の中から不思議な女性が現れて警備員に向かって微笑んだ。
女性は少年の事を話始めた。
その少年は女性の弟である事が判明した。
少年は同じ学年の人からいじめや
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