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~はじめに~
クトゥルフ神話を御存知でしょうか。
ギリシャ神話、北欧神話、マヤ・アステカ神話等の有名な神話に次ぐ神話・・・なのですが、知名度は低いです。知っていても、大半の方はニトロプラスの作品『デモンベイン』で知った、と言うくらいです。
私が使っている世界観はクトゥルフ神話を題材にしています。クトゥルフ神話だからこその世界なのです。
それが故にクトゥルフ神話の用語がよく出てくるのですが、やはり意味不明でしかありません。作中でも説明しておりますが。
そこで今回はDOOMSDAY(作者の執筆する小説)に出現する用語を中心にクトゥルフ神話についてかけたら良いと思います。
但し、これだけは覚えておいていただきたい。
クトゥルフ神話は、他の神話と違い、加筆、修正、独自の新設定が出来るもの、“その”世界観を壊さなければ全てを許すものでもあるのです。
私が述べることが正しいとは限りません。むしろ、どんなに詳しいクトゥルフ神話辞典も、“彼ら”を正しく記すことは不可能です。
そこを理解していただきたい。
ようこそ。暗黒なる神話の世界へ。
窮極の門は汝を歓迎するだろう
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