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急に周りの音が遠退いた気がした。 見られていた、私と長田君がいたところを… いや、重要なのはその後なのだ 「見たって…誰を?突き落とした犯人とか?」 心臓の音がとてもうるさい。 「分かんない…わたし、長田君が落ちるとこ見てないもん…」 夏実の声は震えている、俯いているせいで顔色は分からない 「なんで、警察の人に黙ってたの…?」 私の声も同じくらい震えていた。
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