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「よろしくね♪ロベルトさん!」
イミコは天使のような笑顔でロベルトに挨拶をする。
「おおあなたは天使ですか?」
「…私はただの白魔道士です…」
興奮するロベにイミコは苦い笑顔で答えた。
「ところで何故俺と組む気になったんです?」
ロベルトは村八分状態の人を助けると自身も同じ目に遭うリスクもあるのではと思いそんなリスクを冒して味方するイミコに聞いてみた。
「我が身を省みず誰しも行おうとしない事を敢えて行うく事がBushidoの教えだとヒノモトでは代々伝えられてきたからです!」
イミコは和風のBGMと桜色に輝くオーラを身にまといこう言った。
(結局俺は気に留められていないって事か…)
ロベは泣きそうだった。
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