こぶたのらぷそでぃ

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(*´(00)`) (*´(00)`) (*´(00)`) 「まあ……今聞いた話を俺らが分析するとだな……」  いつお家に戻ったのか記憶にない。  たぶんヌコリンが連れて帰ってくれたんだろうけど、気がつくとアタチの前にはカイとハチがいた。 「昼間っからイイ大人が家にいるってことは、絶対ニートだよね」  ぴぴくっとアタチのお耳が震える。 「そして、三國志萌えのコスプレイヤー」  ぴぴくっ。 「百歩譲って、それ系のゲームを手掛けてるキャラデザイナーってこともあるかなぁ」 「そ、それプギ! お家でお仕事してて、あのカッコも仕方なく……!」 「でも長髪をアップにして棒きれで留めてるって、かなりコアなコスプレだよね」 「やっぱりただの変わり者のヲタニートの線が濃厚……」 「で、でも! 目が優しそうで、それで……ヒヅメが可愛いねって……かっこ良かったプギ……」 「……厄介な奴に惚れたな、チャーコ」  カイの言葉にアタチのハートがズギュン!と射抜かれた。 「これ……恋なの? 普通の大好きとは違うプギ……?」 「大好きの左斜め45度から入ってねじ込むアッパーな感じ、じゃないか?」
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