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「やっぱり雪ちゃんにも親衛隊ってあるの?」
気になったことを聞いてみる。
まぁ、これだけ可愛かったら絶対あるだろう。
「んーん、僕 生徒会の親衛隊に入ってるから。親衛隊の人には親衛隊がつかない決まりだしね。
あ、でも玲央くんの親衛隊に移ろうかなぁ?」
「あ、俺生徒会の親衛隊に入るから。」
『え!!!』
なぜか周りの奴らも反応した。
俺は別に気にしないけど、みんな俺の方向いてるから生物の先生泣いてるじゃん。
みんな授業聞いてあげよーよ…笑
「え…玲央くんって生徒会の人たちのこと知ってるの??」
「んー、まぁねー。少しだけ。」
一応、俺の目的はみんなに秘密にしておく。
一応、ね。
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