431人が本棚に入れています
本棚に追加
/132ページ
「…りょうちょ…っ…さ…」
無意識に寮長さんを呼ぶ。
俺は寮長さんの手の中に欲をはき出した。
ぐったりと力が抜ける。
肩で息をしながら余韻にひたる。
「…大丈夫か?」
寮長さんが俺の顔を覗き込む。
目が合うと恥ずかしくて、ぱっと顔をそらす。
「…だ、大丈夫です…」
あーー…
俺、ほんと何してんだろ…
最初のコメントを投稿しよう!