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「え、お前なんで俺の部屋いるんだよ!」
「…ん?あ、間違えた。」
そう言ってのそのそとベッドを出るそいつ。
そのまま自分の部屋に戻るのかと思ったら、俺の方を見て動きを止めた。
じーーーーーっと見つめられる俺。
「…な、何?」
「…お前、可愛い顔してんな。喰っていい?」
「さっさと出てけ!!」
俺は無理やりそいつを追い出した。
…なんなんだよ、、この変態は!
朝からすげぇ疲れる……
俺はとりあえず顔を洗って服を着替えた。
朝ごはんを食べようと、キッチンに向かう。
すると、キッチンからは良い匂いがもれていた。
「…良い匂い。」
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