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食堂に入ると一斉に悲鳴?が上がった。
……耳がキーンてする…泣
「会計様だ!!!」
「隣にいるの誰?!めっちゃ美形!!!」
「今日もかっこい~~…!」
涙目になりながら、おそらくこの悲鳴の原因であろう会計さんを睨んでおく。
すると会計さんがこっちを向いた。
「なぁに?玲央ぴょん。そんな目で俺のこと見るなんて…誘ってるの?」
いやらしく腰を撫でられ、背筋がぞわりとする。
いえ、何も…。俺はそう言いながら視線を外した。
「…席に座りましょうか。」
雪ちゃんに促され、3人で席につく。
それぞれ注文して料理が運ばれてくるのを待ってる間、他愛のない話をしていた。
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