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……これは、当てても良いのだろうか?
俺は少し悩んだが、一応当てて見ることにした。
「右が空斗さんで、左が海斗さんです…よね?」
双子は俺の答えを聞くと顔を見合わせて嬉しそうに笑った。
『せいかーーい☆』
そして俺にぎゅっと抱きつく。
……か、可愛い。
俺の両腕に抱きつく2人を、よしよしと撫でてあげた。
「僕、玲央好きー。」
「僕も好きー。」
双子がそれぞれ言う。
そんな俺らを見て、会計さんも俺に抱きついて来た。
「いくら双子でも、玲央ぴょんは渡さないからねぇ~?」
……どういう状況だよ、これ。。
なんでこんなことに…
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