寮長さんと対面からの食堂イベント

30/33

431人が本棚に入れています
本棚に追加
/132ページ
……これは、当てても良いのだろうか? 俺は少し悩んだが、一応当てて見ることにした。 「右が空斗さんで、左が海斗さんです…よね?」 双子は俺の答えを聞くと顔を見合わせて嬉しそうに笑った。 『せいかーーい☆』 そして俺にぎゅっと抱きつく。 ……か、可愛い。 俺の両腕に抱きつく2人を、よしよしと撫でてあげた。 「僕、玲央好きー。」 「僕も好きー。」 双子がそれぞれ言う。 そんな俺らを見て、会計さんも俺に抱きついて来た。 「いくら双子でも、玲央ぴょんは渡さないからねぇ~?」 ……どういう状況だよ、これ。。 なんでこんなことに…
/132ページ

最初のコメントを投稿しよう!

431人が本棚に入れています
本棚に追加