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やっと唇が離れて、俺は大きく肩で息をする。
先生は俺の頬に優しく手を添えて、チュッと軽くキスを落とした。
「顔真っ赤。」
先生に指摘されて余計に顔が赤くなる。
「可愛い」
そしてまた何度もキスされて、俺はもう頭の中が真っ白で、何も考えられなかった。
キスをしながら、先生の手が俺のシャツの中に入ってきて体を撫で回す。
それから俺の胸の突起の辺りを弄り始めて、先生の指がそこを掠めると、ぴくんっと反応してしまった。
「…感じてるの?」
言葉にされると余計恥ずかしくて、俺は答えず快感に耐える。
「なぁ、答えろよ」
さっきよりも刺激を強めて、親指の腹で転がしたりつまんだりして俺の反応を伺っている。
「……っ。」
俺は声を出さないようにするので必死で、ぎゅっと目をつむって耐える。
先生はそんな俺の反応を楽しむように、俺の胸の突起を口に含んだ。
「…あ…ンっ。」
思わず声が漏れてしまった。
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