7人が本棚に入れています
本棚に追加
被り、耳元で囁いた。
「そうだよね。チームの中にいた人だから、
本当のことを知ってる。」
「抱きたければどうぞ。」
「え?」
「硬いモノが当たってるんだけど。」
「生理的反応は止められないから。…でも、
やめとくよ。欲求を満たすためだけに
抱いて、これっきりにしたくない。」
大介は小さく笑って美奈子から離れた。
「オレ、あなたみたいな女に会ったことが
ないから、凄く興味がある。しばらく友達
しない? 抜くのは他の場所にするよ。」
友達は「する」ものではなく「なる」もの
最初のコメントを投稿しよう!