スカルヘッド

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ソリティア達とは教会間の互助で顔を合わせる。ソリティアは近頃出現するスカルヘッドに気をつけるよう、冗談混じりで言ってくるが、結局一言も返さなかった。 後にスカルヘッドとしてソリティアとユノにのペアと不期遭遇戦。最初は防戦に回るが、ユノがサポートと気づくと、ソリティアが自分を追える程度に後退を繰返し、ユノの体力を削っていく。ユノに疲れが見え始めた頃、ソリティアが間に来るように投げナイフを投げる。これをソリティアが避けたためにユノに直撃する。これにより一対一に持ち込むが、激昂するソリティアの姿と、彼女達がターゲットでなかったことから、優位は変わらなかったもののとどめは刺さずに撤退する。 紆余曲折を経て、ソリティアに正体を知られる。その後、ソリティアと対峙したときに、思想の違いから口論になる。恩人の意志に反したくないと思う反面、最初に会ったときのソリティアとユノのやりとりから、ソリティアに「もしもの自分」を重ねて見ており、殺すのを躊躇う。最終的に「あなた(ソリティア)か彼女(ユノ)か、相手にこうあって欲しいって姿を、こうして欲しいって役目を強要していること、ないかしら」という言葉をソリティアに遺し、光ある表の世界を生きている彼女への羨望、恨み妬みを見せながらマンゴーシュで胸を突き刺し自害する。 死亡方法は要検討。
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