其ノ弐 新たなる仕掛け!

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   『前にも云うたなッ♪  お前みたいな小娘1人.....煮て喰おうが、 焼こうが.......  俺は一斎の躊躇いは無い!!』                     羊                    助の               口から放たれる、       妥協の無い悪魔の囁きに、レナは  怯え息を呑んだ。此の男に理性は無い!其の 脅威がレナを包んだ。悪魔は猛狂った砲身を翳 し、割り開かれた股間へと迫る。こんな..... こんな形で、憧れていた羊助と 一つになるのか? 悪魔の 鬼と化した 羊助に犯される...... そう思った瞬間、レナは号泣した。  『嫌あぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~ッ!  パパァァァァァァァァ~~~ッ!  き....利くから.....従いますから.......  パ....パパの云うこと...利きますから......  レナを....殺さないでぇ~~~~~~ッ  ヒック...ヒク......お願い......します......』(泣(涙) レ ナの訴えに、 羊助は口許を歪め髪を 掻き撫で、ほくそ笑んだ。レナの顔は、 最早、自尊心の欠片も残っていなかった___  『せやったら、命は奪らん.....♪  そん代わし、ココは壊れるまで犯す!!  今後、女の悦は俺以外に感じん体にする....  分かったか!?』(笑)  レナは、肯定と否定を繰り返した。  そんなレナの頭を鷲掴み、コキコキと首の骨 を鳴らし、羊助は弄んだ。レナはされるがまま で、其の後、羊助の砲身で貫かれた......  翳りを失くした壺に、悪魔の砲身が捩じ込ま れる。其れは凶器だった!ムードも何も無い! 欲を吐き出す為だけの注挿だった!   ──此れが憧れてた羊クンとの    H?....バカ....(涙)──  其の後、レナは飽くなき凌駕の性交を受け、 永遠に開発された裏孔の侵蝕も受けた。  性交の後は、元の拘束に戻され、自然排泄を 施され、放置状態の日々が続いた。食事は1日 一食で、残飯処理の家畜扱いだった.......  監禁から何日目に解放されたかも分からない、 憔悴し窶れた姿で、鎌倉山の自宅前に投げ棄て られ、帰宅した杏樹に保護された。  『レナッ.......レナちゃん......♪』  此の寒空に、裸同然のショーツ1枚にシーツ で包まれ、庭先のウッドデッキに横たわってい たレナ___  消耗した精神と肉体。抵抗力を下げたレナの 体は流行風邪に冒され、数日間熱に魘され床に 伏せた。  
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