第1章 幼少期 前編

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まだあの時の俺達は知らなかった 20年後ああなるとは… ~幼少期~ 黒ゆま「なぁ、待ってよ」 白ゆま「お前はいつもどんくさいんだよ」 俺達はいつも一緒だった。 顔もそっくり。好きなものも一緒。 性格は全く違うが…w ゆまママ「ほら、ご飯だからこっち来なさい」 2人『まだ遊ぶんだ!』 ママ「全くこの子達は…」 黒ゆま「待って…あっ、ドシャ…」 白ゆま「おい、大丈夫か?」 黒ゆま「……痛い(´;ω;`)」 白ゆま「お母さんー、黒バカしたww」 ママ「白!あんたが倒したんじゃないでしょうね!!」 白ゆま「してねぇよ!」 泣きじゃくる黒に白が近づくと 黒ゆま「こ、こんなの、痛くないもん...」 白ゆま「お前今痛いっつったろ」 黒ゆま「(´;ω;`)」 白ゆま「ったく、しょうがねぇな…」 白は黒をゆっくりと背負った 黒ゆま「白…ごめんね…。」 白は何も言わず家の中に黒と一緒に入った その時から家の雰囲気はおかしかった だって、これから俺達は…
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