本気の告白

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大人数で食べたせいもあって、凄く賑やかな夕食時間になった。 俊ちゃんとは気まずくて、目を合わせることすらできなくて。 そんな中、あたし以外はアルコールが入っているせいもあって、みんなハイテンションで笑い声がリビング中に飛びかっていた。 あたしは早々に食べ終わり、二階の自室へ入る。 ベッドにダイブして枕に顔を押しつけながら、さっき俊ちゃんが言っていたことを思い出す。
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