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上を見れば、満点の星空。
どっかの県はどしゃ降りで、星なんか出てないんだけど…それはまた、別の話。
痛いと思うかも知れないけど
ずっと眺めてたら吸い込まれてしまいそうで…
滲みながら溶けて消えてなくなりそう…
とてつもない快感だと…私は思う。
Aさん「…ハッ!?下ネタじゃないよ!?…って……じーーーー」
Bさん「ングング…うまー…星空の下の焼鳥…旨い!」キラキラ
Aさん「じっ……」
Bさん「……っ!?おぅ!?どうした?そんな見つめて…焼鳥か?200円だったぞ」
Aさん「………不思議だね」
Bさん「…?」
Aさん「今の気持ち」
Aさん「空から降ってきたみたい…」
Bさん「いや、意味わかんない」
Aさん「とりあえず、Bがきらきらしすぎてぼやけて見えたんだよ」
Bさん「そんな要素どこにあったよ?」
Aさん「お前は知らんで良い。」
Bさん「辛辣」
Aさん「そんなことより、ほら!見上げてごらん?夜の星達を。綺麗に爛々と輝いているだろう?」
Bさん「確かに綺麗だけどあんた誰?」
Aさん「あ~良いわあ~快感だわぁ~」
Bさん「は?」
ふふ…快感~あー、早く消えて無くなりたい。
そうしたら、Bはいつまでも私を忘れないでいてくれる。
あー…Bー…。好きだよ。
Bさん「あ~あ、Aが一人の世界に入っちゃったよ…たく………私はどうしても、恋人はAって言いたいのに…今日は覚悟して勝負パンツなんだけどなぁ」
((あー~!もう~!!))
Bさん「A。話があるから、そこから帰っておいで。」
Aさん「奇遇だね、私もだよ。」
Aさん&Bさん「「愛情プリーズ」」
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