第1章

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私村本加奈子私には秘密がある 『ふぁ』 加奈子は少女の口の中に左手の人差し指をいれる 実は少女は私の膝にのってるのだ 右手でブラウスの中に手をいれ胸をさわる 少女の名前は南川優奈 私の恋人だ ドアからノックの音が聞こえる 『加奈子入るわよ』 私は即座に動きをとめ優奈は私の膝からおりる 『はーい入っていいよ』 お母さんが部屋に入ってきた 実は私たちは2人で遊んでたのだ 『クッキーもってきたわ お菓子がないと楽しくないでしょう じゃあお母さん失礼するわね』 『はーい』 私と優奈は目があう 優奈につられて私も微笑んだ このことは誰にも話していない 勿論親にも 2人だけの秘密なんだ
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