第4章

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第4章

『ただいま』 『加奈子おかえり 貴方に話したいことがあるわ』 『何?ママ』 『今日お母さんの携帯に友達からメールがきたの もしかしたらこの学校はレズビアンがいるかもしれないて それて本当なの』 私はリビングの椅子に鞄をおく どうしよう もし否定されたら でもこれをのがしたらチャンスがない 頑張れ私 『それは私のことよお母さん』 『ええ??何言ってんの? こんな真剣な話してる時に冗談言わないでちょうだい』 お母さんは動きをとめる 実はお母さんは料理を作ってたのだ 『冗談じゃないわ』 『え?』 『冗談じゃないわ』 私は声をふりしぼる
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