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第5章
頑張れ私
お母さんはきっと理解してくれるわ
『私本当は女が好きなの』
『えっ加奈子何言ってるの?』
『これ見て』
私はそくざに鞄から携帯をだしあるものをお母さんに見せる
『ええ??な何で女の人とキスしてるの?』
『これが本当の私なの
これはキスプリて言ってよくカップルがとる写真でキスしてとるの
この相手の人が私の彼女よ』
母はいきよいよく私のほうをしば私の両肩に両手をのせる
『嘘でしょ
嘘ていいなさいよ
私の今までの加奈子はどこいったのよ』
母は泣きながら私にしがみつく
私は涙をながす
『わからないよ
お母さんには私の気持ちがわからないよ
知ってる?私て本当は心も体も女だけど好きなのは女なの
それを気づかせてくれたのは彼女なの
お母さんにはわからないよ』
私は泣きながら自分の部屋にむかった
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