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シノン「やっほー!タクミくん起きてる?」
拓海「起きてますよ。シノンさんはもう起きたんですか?」
気絶したのに魔力切れの俺より回復が早いとは…
シノン「ふっふーん♪回復の早さも自慢だよ!それよりギルドカードの事なんだけど」
拓海「はいはい?」
シノン「君には帝になってもらおうと思うの!」
…え?
拓海「俺が?なんで?」
シノン「実は僕、帝の1人の炎帝なんだよね。
で、帝の僕が負けちゃったから君も帝になるには十分な力を持っているから」
へ?
拓海「ちょっと待ってください頭の中整理させてください」
シノンさんが実は炎帝で?シノンさんと戦った勝ったから俺も帝になれってこと?
拓海「えーまあ別にいいですけど…」
シノン「ほんと!?じゃあ他の帝にも言っとくねー。
明明後日ぐらいに帝会議があるからその前の日ぐらいに手紙が来ると思うから指定されたところに来てね!」
拓海「了解です」
シルフィ「遅くなっちゃいましたね、私は家に帰ります!」
拓海「遅いから送るよ」
俺は雑談しながらシルフィに着いて行った
シルフィ「つきました!」
拓海「…着いたってお城?」
シルフィ「はい!そうですよ」
拓海「…シルフィってもしかしなくても王家?」
シルフィ「はい」
え?なんか短時間に色んなことが起こりすぎてる
拓海「あっそうなんだ…じゃあまたね」
シルフィ「はい!来月にまた会いましょう!」
拓海「はいはーい、え?来月ってなn」
言い終わる前に扉が閉まった
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