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拓海「ということで到着到着関ヶ原ーじゃなかったセキガファラー」
今俺がいる平原の地名がセキガファラーというらしい。完全に狙っている、確信犯だ
拓海「んーと、お目当てのシルバーウルフは…お、いたいた。あの群れか」
目の前には大型犬ほどの大きさの狼が10匹ほど集まっている
拓海「ん?なんであいつらUFO呼ぶ儀式みたいなのしてんの?」
ウルフ達はサークル状になり、子供を中心に回っている。子供…子供!?アイエエエエ!?
拓海「よっしゃいっちょやったりますかぁ!!」
拓海は某半分機械の錬金術師の如く地面に両手を当てた。
拓海「おりゃあああ……あれ?なんで何も起きないんだ?この世界の地面は構築物質違うのかえ?もーそんな縛りあるのー?」
「なんだよー錬金術使えないのかよー雨降った時の大佐と大差ねえじゃねーかーってな!☆」
拓海「あ、なんかウルフ達凍ってる。なんで?」
まあいいか、結果オーライやな
拓海「おーい、大丈夫かー」
???「あ、大丈夫です…少し寒気がしますけど…」
おい誰だよ氷属性の魔法使ったやつは
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