ぼくの時間

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ぼくはびっくりして一度は「キャッン」と啼くものの、遊び相手と認識し探り合いを始める。 お互い、飛び掛かったり、退いたりの繰り返し。 どちらかが飽きるまで続ける。 アイツの猫パンチを少し掠めたぼくは、勢いよく逃げるように道(そと)へ出る。
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