3章

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そんなとき、僕は気付いた。 何かが混じっている。 回りは気付いていない。 まぁだからこそ僕が気付けたのかもしれないけれど。 僕は舞踊披露後、『それ』が一人になったタイミングで声をかけた。 「君、この世の住人じゃないね?」
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