3章

4/6
前へ
/16ページ
次へ
「え、あ・・・うん」 しゅんとした男の子・・・の霊。 「どうして僕の舞踊を見に?」 「冬姉ちゃんが見てこいって・・・」 霊と普通に会話してるのがおかしい? 僕は世界最強と呼ばれてるんだよ? それぐらい出来なきゃ、ね? 「その冬お姉ちゃんとお話出来ないかな?」 「うん!あっちにいるよ!僕はまだここにいるからゆっくりしてて大丈夫だよ!!」 「そっか、ありがとね。気を付けて」 僕は彼が指差した方へ駆けた。 ある想いを抱いて。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加