2章

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たった1年の付き合い。 もう二度と会うことはない彼女。 それでも10年間、欠かさず墓参りには来ている。 彼女の両親が亡くなってしまったことも影響しているかもしれないけれど、一番は彼女のためだ。 僕の時計の針を進めてくれた彼女には、とてつもない感謝をしているから。
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