第1章 未来都市ノ公安警察

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食事を終え一段落するとまたうるさくなってきた、マイとカズハはアバター世界にアバターとシンクロして格闘ゲームを楽しんでいる。現在2人はソファを占領して誰も座れない状態だ。 ユウイチはアラームを12時半時間を設定してベッドルームでお昼寝をしている。チヅルは和室の部屋にて花道をしている。コウヤは部屋で1人熱唱していた。 ーアバター世界ー 「アユ~バトルコロシアムに行こうぜー!で、設定は殺し合いでルールは一人になりまで戦い続けるヤツ!面白いと思うぞ!」 「おぉ~いいですねぇ、アユは負けませんよぉ?なにせコロシアムではナンバーワンと呼ばれる強さを誇ってますからねぇ?勝てますかぁ?」 「いや、アユいつも瞬殺されてるだろ!開始10秒で斬殺されてるのにさ、酷い時は開始スタート直後だったよね!?」 このコロシアムはゲーム類の一つで人気のあるバトルゲームだ。ルールはいくつかあり一般的なルールは一人になるまで戦い続けるというルール。人数は毎回毎回変わり100人が基本なのだが50人や150人、凄い時は300人の時がある。 アユはすぐに狙われやすくすぐに強制終了させられる。カズハは避けるたり攻撃をするのがアユより断然上手で最高3位になったことがある。アユは最高98位だ。 《バトル申請をしますか?》 「「うん!」」 《申請完了、今すぐ始まります頑張ってください》 「おぉ!今日は早いですねぇ…今回は一位になってやるですよぉ!カズハには申し訳ないですが今日は勝ちマース!」 「言ってくれるね?アタシは今回本気で行こうかな…で、真っ先にアユを狙ってあげるから~楽しみにしてな?」 2人は宣戦布告をしてバトル会場に移動した、会場にはたくさんのアバターが今か今かと待っていた、カズハとアユはそれぞれバラバラに別れ開始位置にたった。 《バトル開始まで3…2…1…スタートです》 「オラオラオラオラ!」 「どけどけ!」 「ぎゃぁっ!あっぶねぇ!」 「色んな声が混ざってうるさいですねぇ?ではさっ「スキあり!」な、なぬぅ!?」 《脱落者が出ましたので範囲を狭めます。》 アユは開始5秒で脱落する事になってしまった、殺ったアバターはアユだった、アユは剣を抜くと他のアバターに攻撃をしていった。
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