1告白

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朔蘭から告白されて、数週間。 俺はどう接していいのかさえも分からなくなっていた。 別に告白が嫌だった訳ではない。気持ち悪いとか、偏見があるとかではない。寧ろ、なんでこんな俺に告白なんてしたのだろうと頭が混乱している。 朔蘭は、俺が小さい頃からの幼馴染。親同士が仲が良かった為か自然と幼馴染になってた。そんな朔蘭は昔から凄くモテた。女の子達からの告白もよくあったし、兎に角みんなに、ちやほやされそして、愛されてきた。そんな奴がなんで俺に告白してきたのかさっぱり理解出来ない。 「なーにー?その顰めっ面!なんかあったのー?」 「うわっ…」 「うわっ…って酷くない?ねぇ酷くない?亜也ーー!凪義が酷いー!」 「楓芽…お前凪義が顰めっ面なのは最初っからだろ?」 「あ、そっかwごめんねwwww」 「お前ら2人を虐殺で処す。覚悟出来てる?」 「「ァァァァァァァ」」
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