さくらの散る頃に

5/5
前へ
/5ページ
次へ
アパートの玄関前について、ドアを開けるともちろんそのには誰もいない。 でも何かが違った。 靴を脱ぎ部屋に入ると、テーブルの上に桜の花びらがあった。 それをみてあの人がそこにいることを教えてくれた。 俺は笑みを浮かべ「結衣ただいま」とつぶやいた。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加