第1章

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そして直ぐに彼岸の入りに入って間もなくの事だった。 俺はやっと自由を手に入れ、お彼岸の日も仕事が終わってから愛人の瞳と会い、そのまま俺はいつものように自分のアパートに瞳を連れてきたのです。 そして玄関を開けると…勝手に廊下の灯りが灯る。 『あれ変だな…勝手に灯りがつくなって…おかしい』 しかも…誰もいないはずのキッチンから何となくだが物音がしたのです。 『だ…誰か居るのかっ!?』 しかしキッチンの不穏に物音がする… 「ねぇ…司…怖い!!」と思わず瞳は抱きつく。 『だっ…大丈夫だって!瞳俺にギッチリ掴まってろ!』 俺と瞳はゆっくりゆっくりとキッチンに近づくと黒い人影が!!
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