お母さん、俺死んだ見たいです。
3/17
読書設定
目次
前へ
/
135ページ
次へ
そう、彼、暦は死んだ。十八歳という若さで。 誰もが自らの死はそう簡単に受け入れられはしない。 「なぜって、それは神である僕が決めたからだよ。」 暗闇の中どちらが前でどちらが後ろかわからないところから声変わりもまだな男の子の声が聞こえた。 「てゆうか君、誰に向かって叫んでるの?」 声の主の姿は見えないが、とりあえず応答しておく。 「神様と、この世の理不尽にだ」
/
135ページ
最初のコメントを投稿しよう!
36人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
39(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!