橋を渡すのは

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さっきからぼんやりして落ち着かない彼女。10メートル先を見つめている。 B:「行っておいでよ。」 A:「え、でも、」 B:「いいから」 いつかは彦星になれると思っていた。 A:「ありがとう…!」 でも、橋を渡せるのは僕しかいないじゃないか。
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