第27章 狂戦士ブエルム

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 筋肉の塊は両腕で防御姿勢を保ったまま、数メートルを空中飛行した。鈍い音をたててコンクリートの壁に叩き付けられると、その下の廃材置き場に真っ逆さまに落ちて動かなくなったのだ。
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