感想・レビュー一覧 12件

たとえば自分が大事な人とお別れするって実際になった時、絶対にこの作品を思い出してしまいそうです。 日常の10分はなんてことないけど、作品の中の二度来るはずのない10分は奇跡でしかありません。 自分
ネタバレあり
1件1件
子供の頃は親に対して、理不尽だと思ったことや反抗的になったことも、自分も同じ親になってみれば、親の言っていたことがよくわかる。 迷っても、寄り道しても、一歩一歩人は成長していく。 そして、人生を歩
ネタバレあり
1件1件
誰もがいつかは迎える死別。 それが大切な人であればある程、心残りが出来るでしょう。 こうしておけば良かった、どうしてこの時頑張らなかったんだろう、と主人公は節目節目に後悔していきますが、それは誰もが
ネタバレあり
1件4件
この物語を読むとき、誰しも自分の父の姿を思い浮かべるのではないでしょうか。 私も父を思い浮かべました。 大人になって、一人で生活するようになって、ああ、生きるって大変なんだと実感した時、感謝の気持ち
ネタバレあり
1件5件
優秀作品おめでとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) まさにタイトル通り「10分の奇跡」を見せて頂きました。 カテはミステリー推理になっておりますが、後半はファンタジー要素が強いと感じま
ネタバレあり
1件1件
まずは、優秀作品おめでとうございます(^ ^) ではここから、レビュー失礼いたします。 いままで拝読したタッくんさんの作品とは大きく趣が異なり、そこに少し驚きながら読み進めていきました。 初めい
ネタバレあり
1件
その人の立場になって初めてわかることってたくさんありますよね。 誰にも覚えのある、身近で優しい物語でした。 謎のおばあさんは再登場なんですね。 シリーズとして紐づけできそう♪ 因みに、私は父を早く
ネタバレあり
1件1件
身近な人との別れは、いつか必ずやってくるものと解ってはいても、いざその時に臨むと誰しも心残りがあるものです。 そんなおくりびとの心理描写が鮮やかに描かれていて、読み終わったあと涙が溢れてしまいました
ネタバレあり
1件
生きるということは気づくこと、教えられること、前を向くこと、そんなことを心に届けてもらった愛が溢れる作品でした。 途中で登場する人物ににんまり。 ああ、あの人か!なんてシリーズ的な楽しみも感じられて
3件
誰にも平等に来るお迎え。 この主人公の様に、普段からその事を考えない人は多いでしょうね。 親と同じ立場になって分かる苦しみと喜びと、それだけに分かる親の有り難さが良く伝わって来て切なかったです。
ネタバレあり
2件
僕たちは死という現実といずれは向き合わなくてはなりません。 なのに訪れるであろう別れにはどこか楽観的で。 その現実を直視して、救いを求める主人公の気持ちがリアルでした。 たっくんさんの作品の若返りが
ネタバレあり
1件
おおっ。タッくんさん、これはシリーズの予感^^ そうそう、親になって初めて親の気持ちがわかるんですよね。 まあ、それまでがむしゃらに過ごしてきた時間もかけがえのない経験。 けれども、そうと気付いたと
ネタバレあり
1件

/1ページ

12件