奇跡の時間
8/9
読書設定
目次
前へ
/
14ページ
次へ
家に帰ると、心配そうな顔をした真理子と美優が玄関前に立っていた。 「どうしたの、真司?」 「パパ、何処行ってたの?」 「ははっ、ちょっとね……さあ、明日からも頑張ろう!」 私は二人を力強く抱きしめる。 たった10分間の奇跡。 それは私にとって、未来を見据え力強く歩いて行く為の……かけがえのない大切な時間となった。 【完】
/
14ページ
最初のコメントを投稿しよう!
25人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
272(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!