第1章 家計簿

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GM「さて、では改めて第6回のテストプレイを始めます。 今回のシナリオ名は‘雨降りの支配者’です。」 ユーリー「雨降りの支配者ですか。」 シャチホコ「そう言えば、もう買ってあるってことで良い? 鷹の鞍。」 ユーリー「まだですよ。 巨大鷹の調教は1カ月かかりますからね。 それにまだ預けるとは言っていませんからね。」 シャチホコ「あ、そうなの?」 ユーリー「そうですよ。」 GM「で、結局巨大鷹はどうするの?」 ユーリー「訓練に出します。 パーティのお金を使って。 650cでしたよね?」 GM「うん、650cだよ。」 ユーリー「なので、パーティのお金が75cまで減ります。 ちなみに私の通信リングはトモリに頼んで作ってもらいます。」 GM「トモリかい!」 ユーリー「トモリに作ってもらいます。」 メアリー「一応私も作れるんですけど。」 ユーリー「このキャラ的に、メアリーにモノを頼むという事はしません。 ラン殺されていますし。」 一同(苦笑) GM「まぁ、良いけどね。 と言うわけでじゃ、巨大鷹は今訓練に出しているという事だね?」 一同「はい。」 GM「じゃ、現在君たちのもとには巨大鷹はいないからね。 荷物持ちがいないからそのつもりでね。」
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