※WARNING※

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まぁ、喧嘩売った原因も皆さんの予想通り。 身分の差的な奴で虐げられてる女の子救ったんですよ。 そしたら案の定!        決闘 ですよ。 いや、まさか自分にチート能力が無いなんて思ってなかったし、華麗に助けてフラグ建設くらいにしか考えてなかったし、初めての異世界で興奮してたし……。 まぁ、あれだ。 調子乗ったんだ。 んで今、闘技場脇の控え室みたいな所なんだけど。 まぁ、ヤバい。 皆が思っている以上に○フォイって強いんだ。 ガチで。 さっき会ったら 「僕の炎で消し炭になるが良い」 って言われてアガガガガ!! でも、俺もその時はチート能力があるって思ってたから 「俺の誕生日ケーキの蝋燭でも灯してくれや」 とか言っちゃったーーーーーー!! 死ぬ死ぬ。 これは死ぬでござるよー! 「時間だ」 隣のおっさんがおもむろにそう言った。 てか、もう時間かよ! ヤベェっしょ! マジでヤベェっしょ!
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