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嘘つきはドッペルゲンガーのはじまり
あとがき。
先輩が完結してから約一ヵ月の間、モバの小説を本格的に読んでみました。
それはもう、大層な刺激を受けました。
この作品は実験作であり、ある意味では途中でぶん投げた作品を含めた10作目としての集大成でもあります。
先輩の部活編でとあるゲームのパクリ展開しか思い浮かばなかった僕は悩んでいました。
……一体何をパクればいいんだ!←
とりあえず先輩が評判よかったから恋愛にしよう。別れは書いたから次は死んでもらおう。
そんな事を考えるバッドエンド厨の僕に設定が降りてきました。
一番大切な人の下に死神がやってくる。
この一言だけを追い掛けて書きあげたものの、記述なしの最低のトリックだったな、とは思っています。思っていますとも!(ハミちゃん風に)
というか、テーマにおいた「嘘つき」について、ロミオの下りで思いの外うまくまとまってしまったのです。
あの章が一番好きです。DBネタは置いといて。
色々と勉強になりました。僕は連載向きだなとか、ホラーは書けないなとか、カニ食べたいとか。
まぁ色々書きたい事はあるんですが、スペシャルサンクス。
まずはヒロインのモデル役のジャガーさん。服装どころか性癖まで事細かに聞き出した僕は完全に変態ですありがとうございます。
服装については文中に生かさせてもらいました。
次に43才男性さん。もう僕にとってはグーグル以上の存在です。文体に疑問を感じた時には常にお世話してもらってます。
観覧車設定をくれたキモプリングス。
特に絡んでもいないのに対マトモクリエーター用に仕込んだ小ネタに利用したらぶみん。
先輩を出す気にさせたしいたこさん。
暖かい言葉で見守ってくれたあがたん。
ゲロクエストップさせてごめんねIr。
嘘つき代表ダイキさん。
榎本くんのみんな。
そして、ファンの皆様。
本当にありがとうございました。着払いで粗大ゴミを送り付けるのでぜひ受け取ってください。
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