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私は、ある高校に通う女子高生。名前は、村山ユカと言います。実は、私は鼻が効くんだ。特に事件の鼻が。匂いが違うんだ。なんていうかな、事件の前触れ。私は、父親は、人間だが母親は、狼なのだ。これは内緒。「でもね、弱点があるの。香水の匂いには敏感。あり得ないでしょ。これは内緒ね。」 そして高校生活を楽しくならないかな、と思っていた。そんな時のことだった。匂いがした。きっと事件だわ。でも気になるし、取り敢えず自慢の鼻で匂いを嗅ぎながら現場へと向かった。事件の匂いがする、と言いながら彼女は、その現場へ着くと彼女は、冷静になった。犯人は、既に逃走した痕だった。彼女は、凶器を捜した。彼女は、現役の女子高生と警察官なのである。
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