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村山は、校長室へ行くとまた匂いがした。事件の匂いが。彼女は、現場へと向かった。匂いが彼女を呼んでいるのだ。現場へ行く途中、美味しそうな臭いもしていた。誘惑に負けないように彼女は、現場へと向かった。校内では文化祭が行われていた。現場への匂いが途中で切れた。彼女は、犯行を思い止まったのだろうか。現場へと一応着いた。そこは、サッカー部の部室だった。サッカー部の部室をノックした。すると、誰も居なかった。彼女は、自分の鼻を疑った。「可笑しい。匂いはしたのに。」と呟き、サッカー部の部室を後にした。
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