第1章 人妻に恋をしちゃうぞっ♪

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少し雑に扱ってみようか・・・。 どうせ、人妻だし振り向きもしてくんないだろうしこれで振り向いてくれればこの効果はアリって事であろう。 その当時の会話の内容は一字一句までは覚えてないがわざとボケたりしてツッコまれると、今までのキレイな私は 「そんな事言わんといて?」 「違うよー!!」 など、よそ行きの顔をしていたが 「うるせえ」 「ばーか」 「ふんっ」 などと少し雑な返しをしてやった。 初めは、(笑)だけなど全然効果がなかったが、徐々に効果は現れてきた。 あとは、結月ちゃんの誤字やらバカな事を言ってきた時には、からかったりモノマネをしておちょくり倒してみた。 明らか照れていた。 ふはははははははは!いい感じに上手いこと行ってるなあ! 女の子ってこの手の男が好きなのかな? と思いながらとりあえずおちょくり倒したり、雑な返しをギコチ無いなさそうにしていた。 でもまだパンチ力が足りなさ過ぎる。 どうしようか、もっとパンチ力を付けないとあの子に嫌われる! そう思った私はコミュニケーション力を付けたり、どうLINEをしたら女の子を喜ばせれるかをGoogle先生に聞いたり
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