第1章 人妻に恋をしちゃうぞっ♪

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何故だろう…特に普通の会話なのに、これやこれや!と思いつつとにかく喋った。 そして、LINEの内容も彼氏彼女風に変わっていた。 たまに素っ気ない時もあったが、大分カップル寄りの会話になりつつあった。 「なあなあ!」 「どーしたん?」 「しんくんって恋の始まりってなんやと思うー?」 「んー、この人と喋ってて楽しい また喋りたい また喋って次も次も…会ってみたいなあ」 「これが恋の始まりかなあ?」 「そっか…」 「なんなよ、オレに恋でもしてくれたんかい?(笑)」 「さあね?」 「でも、しんくんと話してて楽しい!」 「最低やけど最高みたいな?」 「オレもやで?ゆづきちゃんと話してて楽しいし時間も早く感じる」 「今が楽してしゃーないよね」 「それな(笑)」 「浮気はどこからが始まりなんやろ?」 「人によるんじゃねえの?」 「ほかの男の子と連絡取った時点で浮気」 「会った時点で浮気」 「セックスした時点で浮気」 「彼女に任せてる人」 「と、オレは思うけどなあ」 「任せるてよっぽど自信があるんやろな」 「かなあ?でもオレは信じてるからこそ任せる」 「たまには彼氏以外の男の子とも遊びたいやろ(笑)」 「中学高校の同級生とかさ!」 「やなあ」
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