第1章 人妻に恋をしちゃうぞっ♪

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「これ以上の関係を求めたいけどさ…求められへん」 「まあなあ、旦那さんも居てるしお子ちゃんも居てるし」 「ま、暇電たまに付き合ってよ♪」 「おうよ!これからも頼んどくでー!!」 ここである事を思い付いた… そう、奪い取ってやる…お子ちゃん含め全部奪ってやるよ。 確か前に次に浮気かなにか起こしたら別れるとかどうとか言っていた。 あははははははははははははは!! 今に見てろよ…ハードル高いけど絶対に乗り越えたんねん。 そして、まだ早いかな?と思いつつも私の気持ちも少し遠回しに伝えた。 「結月ちゃん!これだけは言っとくね?」 「今はこれ以上は何も求めへんけど、状況が変ればその時はクソガキの意地見せるからね ま、ちゃんと鞘に収まることを祈ってるけどね」 「なによ(笑)」 「んー?思った事言っただけやで? 内容は想像に任せるよ♪」 「せこいわあ、ほんまにしんくんせこいな(笑)」 「せこいかー?」 「ばーか」 明らかに向こうは照れている、これで引かれるんじゃないか?と思っていたがら案外引かれる事は無かった。
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